聖人、死に安んず賢人、死を分とす常人、死を畏る
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【名言名句の辞典】 1人生 > 老いとともに生きる
【名言名句】
聖人、死に安んず
賢人、死を分とす常人、死を畏る
【解説】
朱子学、陽明学に立脚した学問観、人生観による死についての覚悟。
死を安らかに受け入れるのは聖人、人間として当然の結末とするのが賢人だが、われわれ凡人は常に死をおそれる。しかし、どうじたばたしても、しょせんはいつかは絶対に死ぬ。死を忘れ力いっぱい生きて、ある日突然、死を迎えることができれば幸せである。
【作者】佐藤一斎
【生没年】1772~1859
【職業】儒学者
【出典】『言志四録』
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