年老いているということはもし人がはじめるということの真の意味を忘れていなければすばらしいことであ
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【名言名句の辞典】 1人生 > 老いとともに生きる
【名言名句】
年老いているとい
うことはもし人がはじめるということの真の意味を忘れていなければすばらしいことである
【解説】
老人は死んだ材木や枯木ではなく、これまでの考えをいっさい捨てて、すべてを新しい目で見つめ、すべてを新たな面で考え直してゆくことのできる年齢に達した、ということである。
ブーバーは七十五歳でこの本を出版し、「第四の自己」を誕生させた。
日野原重明・聖路加病院名誉院長は、老いについて『老いを創める』という言葉を使う。
【作者】ブーバー
【生没年】1878~1965
【職業】イスラエルの哲学者
【出典】『かくれた神』
【参考】ユダヤの思想家として知られるブーバーだが、その思想は広大で、人類普遍の教えを説いている。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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