月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり
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【名言名句の辞典】 1人生 > 豊かに生きる
【名言名句】
月日は百代の過客
にして行きかふ年もまた旅人なり
【解説】
紀行文の傑作『奥の細道』の冒頭を飾る絶唱である。往来を繰り返す年月が旅人であるように、芭蕉も旅に明け暮れ、自然に没頭した。
「時間」と「人間」、「宇宙」と「人生」の織りなす気宇壮大な因果の世界を透視しきった神韻縹渺たる名句である。
【作者】松尾芭蕉
【生没年】1644~94
【職業】俳人
【出典】『奥の細道』
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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