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人間五十年けてむの内をくらぶれば夢まぼろしのごとくなり一度生をうけ滅せぬ者のあるべきか
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名言名句の辞典1人生 > 豊かに生きる

名言名句
人間五十年けて
むの内をくらぶれば夢まぼろしのごとくなり一度生をうけ滅せぬ者のあるべきか
【解説】
織田信長が桶狭間へ出陣する前に謡い、舞ったという『敦盛』の一節。
「けてむ」(下天)とは「この世の中、現世」のことで、人生のはかないことをさすが、「化天」(八千年の寿命を保つという化楽天)のことをさすという解釈もある。
いずれにせよ、どちらの「天界」と比べてみても、人間の寿命はわずか五十年であり、人の一生は「夢」「幻」にすぎない。
【出典】幸若舞曲『敦盛』(室町時代)
【参考】信長が明智光秀に殺されたのは数え年四十九歳のときであった。まさに人生五十年を予感していたかのような『敦盛』への傾倒だったといえる。


あすとろ出版
「名言名句の辞典」
JLogosID : 14820744


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編集: 現代言語研究会
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発売日: 2008年4月
ISBN: 978-4755508141