病を受くることも多くは心より受く外より来る病はすくなし
【】
【名言名句の辞典】 1人生 > 豊かに生きる
【名言名句】
病を受くることも
多くは心より受く外より来る病はすくなし
【解説】
あまりに心配したり、怖がったりして心を痛めつけるのは身を傷つけるより健康を損なうという。
「病は気から」「病は気で勝つ」ということわざがあるように、病気は気持ちから起こり、気持ちのもち方で治りも早い。
人間は何かに一心に打ち込んでいる場合、病気になることは少なく、落胆したときに病魔が忍び込んだりすることが多い。精神身体医学の真髄、これにとどめをさすが、気合いを入れた生活を心がけて、病気のつけ入る隙をつくらないようにしたいものだ。
【作者】吉田兼好
【生没年】1283頃~1353頃
【職業】随筆家
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
|
まず、あなたにおくりたい、そしてあなたからおくってほしい言葉……やさしい言葉・はげまされる言葉・ぴりっとした言葉の数々……の詰まった辞典です。 |
|
出版社:
名言名句の辞典[link] |