data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

松の内
【まつのうち】

暦の雑学事典5章 季語と年中行事の雑学 > 睦月

 地方によって異なるが、元日から松飾り取り除く日までを松の内という。
 松の内の場合の松というのは、本来は植物のマツではなく、正月の到来を指折り数えて待つ(日待ちする)ことにあるという。マツではなくツバキやシキミを飾る地方もある。門松は明治以降、東京を中心に広がった近年の風習。松飾りではなく注連飾りをつけ松の内を注連の内という地方もある。


日本実業出版社
「暦の雑学事典」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

紫陽花  夏安居  一二辰刻?  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の書籍版説明】

「暦の雑学事典」吉岡 安之

-知っているとちょっと楽しい知識を満載!ミレニアムの意外な秘密がわかる。暦の歴史をたどり、ルーツを探る。いまに生きる旧暦の数々がわかる。さまざまな時計の歴史と科学を紹介。身近な暦の話題から歳時記まで暦の蘊蓄が盛りだくさん。

出版社: 暦の雑学事典[link]
編集: 吉岡 安之
価格:1404
収録数: 198221
サイズ: 18x13x1.8cm
発売日: 1999年12月
ISBN: 978-4534030214