リポヒアリノーシス
【りぽひありのーしす】
【標準治療】 医療用語 > り
脳血管のうち脳の中心に向かう穿通枝(せんつうし)末端の細い動脈の壁に脂肪硝子様物質が蓄積する病変で、高血圧が原因と考えられている。この血管が閉塞してラクナ梗塞が発生する。また弱くなった血管壁に小動脈瘤(りゅう)が生じて、脳出血の原因となることもある。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
|
約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
|
出版社:
標準治療[link] |