先端肥大症/末端肥大症/巨人症
【せんたんひだいしょう/まったんひだいしょう/きょじんしょう】
【標準治療】 病名 > 内分泌・代謝内科
成長ホルモンの過剰による疾患です。ほとんどは成長ホルモン産生下垂体腺腫が原因です。成長ホルモンの過剰が、身長の伸びが止まった後、すなわち2次性徴が出現後、骨の先端の骨端(こったん)軟骨線が閉じたあとに認められた場合に発症し、手足の末端を中心に骨、軟部組織の肥大が起こります。骨端軟骨線の閉鎖以前に成長ホルモンの過剰が生じた場合、身長が異常に伸びて下垂体性巨人症となります。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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