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急性虫垂炎
【きゅうせいちゅうすいえん】

標準治療病名 > 消化器

 小腸から大腸に移った直後の大腸を盲腸(もうちょう)といいます。その末端になったところから約7~8cmの長さで鉛筆ぐらいの太さの突起物を虫垂といいます(図:大腸)。その虫垂内部が何らかの原因でつまってしまい、2次的に細菌感染を併発したのが虫垂炎です。つまる原因としては、腸の内容物やリンパ濾胞(リンパ小胞ともいわれ、リンパ球をつくっているところ)の増殖などが多いようです。


寺下医学事務所
「標準治療」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

併診  感冒様症状  粘稠性  

【関連コンテンツ】

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【この辞典の書籍版説明】

「標準治療」寺下 謙三

約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。

出版社: 標準治療[link]
編集: 寺下 謙三
価格:5142
収録数: 1787疾患1565
サイズ: 21.8x15.6x6.6cm
発売日: 2006年7月
ISBN: 978-4890417162