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■総合的な判断
【】

東洋医学のしくみ >

' この段階で、予診、診察1と2の結果とそれらからわかったことを総合していよいよ最終的な診断を下すことになります。
 この患者の場合は、次のように診断されます。

日常的には脾気の不足による水液運搬機能の低下で湿の停滞があり、これらが経筋に影響して慢性的な腰の鈍痛を起こしている。そして今回のように、疲労やビールによる過度の水分摂取に重ねて冷気や雨に遭遇すると、寒湿の病邪が急激に侵入して激痛を起こし、局部の血行が障害されて血まで形成してしまっている。'


日本実業出版社
「東洋医学のしくみ」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

虚平証  ミクロの医学とマクロの医学  同病異治と異病同治  

【関連コンテンツ】

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【この辞典の書籍版説明】

「東洋医学のしくみ事典」関口善太

ともすれば怪しげなイメージがあり、本来の療法とは根拠の薄い健康本が多い中、東洋医学の病理観から気血津液、証などを正しく教える入門書。漢方薬・経絡マッサージなどの実用面もやさしく解説。医療関係者ほか、健康を本気で考える人にぜひ読んで欲しい一冊。

出版社: 東洋医学のしくみ[link]
編集: 関口善太
価格:1620
収録数: 115179
サイズ: 20.8x14.8x1.6cm
発売日: 2003年7月
ISBN: 978-4534036179