「葬儀」に関する慣用句・故事・ことわざ
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【日本語使いさばき辞典】 >
[火事(かじ)と葬式(そうしき)に行(い)けば勘当(かんどう)もゆりる]火事があったり葬式があったりしたときに、かけつけてわびれば、勘当されていても許されるということ。「ゆりる」は、許されるの意。
[煙(けむり)になる]火葬にされる。
[葬礼帰(そうれいがえ)りの医者話(いしゃばなし)]葬式の帰り道などであの医者に診てもらえばよかったのになどと医者の話をする意から、いまさら言っても無益な後悔を口にするたとえ。
[荼毘(だび)に付(ふ)す]火葬にする。
[寺(てら)にも葬式(そうしき)]葬式を執り行う寺でも死人が出れば葬式を出すことから、冠婚葬祭はどんな家でもあるというたとえ。また、人の世話をすることもあれば、逆の場合もあるというのが、この世の常だとのたとえ。
[野辺(のべ)の送(おく)り]遺骸を火葬場または墓地まで見送ること。《類》「野辺送(のべおく)り」
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