「言葉」に関する慣用句
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【日本語使いさばき辞典】 >
[合(あ)いの手(て)を入(い)れる]話の途中に別の言葉を差しはさむ。
[売(う)り言葉(ことば)に買(か)い言葉(ことば)]相手の暴言に対して、同じような暴言を言い返すこと。
[うんともすんとも]まったく言葉の反応がないさま。《類》「うんともすっとも」
[鸚鵡返(おうむがえ)し]相手の言うことをそのままの言葉で繰り返すこと。
[口(くち)を衝(つ)いて出(で)る]考えるでもなしに、言葉が次々に出てくる。
[言語(げんご)に絶(ぜっ)する]言葉では言い表せないほどに度を越している。
[言葉尻(ことばじり)を捕(と)らえる]他人の言葉遣いの誤りやあいまいな部分を取り上げ、ことさらに問題にする。
[言葉(ことば)に甘(あま)える]他人の親切な言葉をそのまま受け取り、その好意に従う。
[言葉(ことば)を飾(かざ)る]言葉巧みな表現をする。または、偽りを言う。
[鶴(つる)の一声(ひとこえ)](⇒「判断(はんだん)」443ページ)
[何(なに)をか言(い)わんや]もはや言うべき言葉もない。
[二(に)の句(く)が継(つ)げない](⇒「驚(おどろ)く・驚(おどろ)き」124ページ)
[半畳(はんじょう)を入(い)れる]人の言動に対して、横からひやかしの言葉を投げかける。
[名状(めいじょう)しがたい]言葉では言い表しにくい。
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「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会 |
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