data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

「声」に関する慣用句
【】

日本語使いさばき辞典 >

[蚊(か)の鳴(な)くような声(こえ)]蚊の羽音のようなかすかな細い声。力なくたよりない声。
[絹(きぬ)を裂(さ)くよう]女性が叫ぶ声の鋭くかん高いようす。
[声(こえ)が潤(うる)む]悲しみのあまり声が震えて涙声になる。
[声(こえ)が潰(つぶ)れる]声を出し過ぎて、かすれ声になる。
[声(こえ)が弾(はず)む]うきうきとした気分で、元気な声になる。
[声(こえ)の下(した)から]言い終わってすぐ。
[声(こえ)を落(お)とす]声の調子を下げて小さい声で話す。
[声(こえ)を嗄(か)らす]大声で叫んでいて、かすれ声になる。
[声(こえ)を曇(くも)らす]心配そうな悲しそうな声になる。
[声(こえ)を殺(ころ)す]人に聞こえないような小声で話す。《類》「声(こえ)を潜(ひそ)める」
[声(こえ)を作(つく)る]ふだんと違う飾った声を出す。
[声(こえ)を呑(の)む](⇒「驚(おどろ)く・驚(おどろ)き」124ページ)
[声(こえ)を振(ふ)り絞(しぼ)る]できる限りの声を張り上げる
[鈴(すず)を転(ころ)がすよう]女性の声の美しく澄んでいるようす。《類》「玉(たま)を転(ころ)がすよう」


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

「驚く・驚き」に関する慣用句  「風」の擬音語・擬態語  「太陽・日光」に関する擬態語・形容語  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288