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「交際・付き合い」に関する慣用句
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日本語使いさばき辞典 >

[足(あし)が遠(とお)のく]頻繁に訪れていた仲が疎遠になる。
[当(あ)たりがいい](⇒「性格(せいかく)・性質(せいしつ)」293ページ)
[一席設(いっせきもう)ける]人をもてなすために宴席を用意する。
[お愛想(あいそ)を言(い)う]相手に向かってお世辞を使う。《類》「味CID(7721)(みそ)を擂(す)る」
[椀盤振(おうばんぶ)る舞(ま)い](⇒「食(た)べる・飲(の)む」352ページ)
[顔(かお)が利(き)く]知っている間柄なので無理が通る。
[角(かど)が立(た)つ]人との関係がうまくいかない。
[殻(から)に閉(と)じ籠(こも)る](⇒「性格(せいかく)・性質(せいしつ)」293ページ)
[款(かん)を通(つう)じる](⇒「親(した)しい・親(した)しむ」245ページ)
[気(き)が合(あ)う]互いに気持ちが通じ合う。《類》「馬(うま)が合(あ)う」
[気(き)が置(お)けない]遠慮する必要がない。気楽に付き合える。
[機嫌(きげん)を取(と)る]相手に気に入られるように気を遣う。《類》「機嫌(きげん)を伺(うかが)う」
[義理一遍(ぎりいっぺん)]世間体を整えるだけで、形式的付き合いですること。
[義理(ぎり)を立(た)てる]付き合いや恩義を第一に考えて交際する。《類》「義理立(ぎりだ)てをする」
[ぐるになる]悪事の仲間に加わる
[犬猿(けんえん)の仲(なか)]犬と猿は仲が悪いとされることから、非常に仲の悪い間柄のこと。
[下(した)にも置(お)かない]客などを丁重にもてなすさま。《類》「下(した)へも置(お)かない」
[世間(せけん)が狭(せま)い]交際の範囲が狭い。《対》「世間(せけん)が広(ひろ)い」「顔(かお)が広(ひろ)い」
[背中合(せなかあわ)せ]互いに仲が悪いさま。
[そつがない]もてなし方や心配りが行き届いている。《類》「至(いた)れり尽(つ)くせり」「痒(かゆ)い所(ところ)に手(て)が届(とど)く」
[袖(そで)を連(つら)ねる]行動を共にする。《類》「袂(たもと)を連(つら)ねる」
[外面(そとづら)がいい]身内の者にはともかく、外の人間に対しては応対のしかたが非常にいい。
[反(そ)りが合(あ)わない]気性が合わず、仲が悪い。
[袂(たもと)を分(わ)かつ]行動を共にしてきた人と別れる
[調子(ちょうし)を合(あ)わせる](⇒「あう」50ページ)
[付(つ)かず離(はな)れず]一定の距離を保って付き合うさま。
[手(て)を切(き)る]交際を絶って別れる。《類》「手(て)を分(わ)かつ」
[手(て)をCID(7671)(つな)ぐ]協力し合って一緒の行動を取る。《類》「手(て)を携(たずさ)える」
[手(て)を握(にぎ)る]共通の目的のため、協力し合うことを約束する。
[徒党(ととう)を組(く)む]ある事をもくろむために人が寄り集まる
[波風(なみかぜ)が立(た)つ]平穏な付き合いが続いていたところに突然争い事が起こる。
[肌(はだ)が合(あ)う]気性や好みが似通っていて、うまくいく。
[八方美人(はっぽうびじん)]どんな相手にも調子よく振る舞う人。
[罅(ひび)が入(はい)る]仲が悪くなる。《類》「間CID(20273)(かんげき)を生(しょう)じる」「溝(みぞ)ができる」
[摩擦(まさつ)を生(しょう)じる]意見の対立などから仲たがいや紛争が生まれる。
[水入(みずい)らず]親しい間柄の者ばかりで、他人がいないこと。
[持(も)ちつ持(も)たれつ]互いに助け合う関係での付き合いのさま。
[縒(よ)りを戻(もど)す]仲直りをして元の関係になる。《類》「元(もと)のCID(7708)(さや)に収(おさ)まる」
[渡(わた)りを付(つ)ける]事がうまく運ぶように、話し合うきっかけをつくる。


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288