data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

「美しい」に関する故事・成語・ことわざ
【】

日本語使いさばき辞典 >

[鬼(おに)も十八番茶(じゅうはちばんちゃ)も出花(でばな)]年ごろの女性はみんな美しいということ。
[解語(かいご)の花(はな)]美人のたとえ。《類》「物言(ものい)う花(はな)」
[CID(7647)陵頻伽(かりょうびんが)]声がとても美しいもののたとえ。極楽に棲むという想像上の鳥の名で、美しい声で啼(な)くという。
[才色兼備(さいしょくけんび)]すぐれた才能をもち、容貌もまた美しいこと。特に女性についていう。
[山紫水明(さんしすいめい)]山や川の景色が清らか美しいこと。《類》「風光明媚(ふうこうめいび)」
[人面桃花(じんめんとうか)]人の顔と桃の花。出典は唐の崔護(さいご)の句の「人面桃花相映じて紅なり」から。
[立(た)てばCID(7856)薬座(しゃくやくすわ)れば牡丹歩(ぼたんある)く姿(すがた)は百合(ゆり)の花(はな)]美人の立ち居振る舞いをたとえた言葉。
[沈魚落雁(ちんぎょらくがん)]美人の前では、魚はそれを見て深く隠れ棲み、雁は見とれて列を乱し落ちてしまうの意。絶世の美人の形容。《類》「閉月羞花(へいげつしゅうか)」
[八面玲瓏(はちめんれいろう)]どの方面から見ても美しいこと。「八面」はすべての方面の意。《類》「八方美人(はっぽうびじん)」
[明眸皓歯(めいぼうこうし)]澄んだ瞳と白い歯で、女性の顔かたちがとても美しいことをいう。《類》「朱唇皓歯(しゅしんこうし)」
[目元千両(めもとせんりょう)口元万両(くちもとまんりょう)]●目元は千両の値打ちがあるほど美しく、口元は万両の値打ちがあるほど愛らしい。美人の形容。《類》「靨(えくぼ)万両(まんりょう)」
[面向不背(めんこうふはい)]前後ともに美しくて、表裏のないこと。「面向」は、額の真ん中の意。「不背」は裏側がないこと。


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

「驚く・驚き」に関する慣用句  「風」の擬音語・擬態語  「太陽・日光」に関する擬態語・形容語  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288