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善良・卑劣からみた「性格」
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日本語使いさばき辞典 >

[好ましい品格]上品(じょうひん)・上品(じょうぼん)
[うそやごまかしが言えない]正直(しょうじき)
[まじめで正直な]真(ま)っ正直(しょうじき)・真(ま)っ直(す)ぐ
[真っ正直で飾らない]真率(しんそつ)
[人のよい]善良(ぜんりょう)
[誠実で正直な]律義(りちぎ)・律儀(りちぎ)・実直(じっちょく)・忠直(ちゅうちょく)
[うそや飾り気のない]直情(ちょくじょう)
[無邪気な]頑是無(がんぜな)い
[気がよくて善良な]お人好(ひとよ)し
[人がよくて考えが甘い]御目出度(おめでた)い
[飾り気がなく正直な]朴直(ぼくちょく)
[飾り気がなくまじめな]質実(しつじつ)
[飾り気がなく素朴で善良な]淳良(じゅんりょう)
[まじめで誠意がある]誠実(せいじつ)
[真心を尽くしてよくつとめる]忠実(ちゅうじつ)
[情に厚く誠実な]篤実(とくじつ)・篤厚(とっこう)・敦厚(とんこう)
[真剣で誠実な]真面目(まじめ)
[地味でまじめな]堅気(かたぎ)
[人から受けた恩義などをおろそかにしない]義理堅(ぎりがた)い
[飾り気がなく人情に厚い]醇厚(じゅんこう)・淳厚(じゅんこう)
[慎み深く温厚な]謹厚(きんこう)
[正直過ぎて融通がきかない]馬鹿正直(ばかしょうじき)・愚直(ぐちょく)
[非常にまじめで融通がきかない]生(き)真面目(まじめ)・糞(くそ)真面目(まじめ)
[性質がよくない]性悪(しょうわる)・さがない
[下等な根性]下根(げこん)・下性(げしょう)・下機(げき)・下劣(げれつ)・下品(げひん)・下品(げぼん)
[ねじけた]邪気(じゃき)
[意地が悪い]腹黒(はらぐろ)い・腹汚(はらぎたな)い
[たちが悪い]悪性(あくしょう)・悪質(あくしつ)
[非常にたちが悪い]悪辣(あくらつ)
[心がねじけていてずるい]卑劣(ひれつ)
[やり方がずるい]卑怯(ひきょう)
[心が卑しくて軽蔑すべき]陋劣(ろうれつ)
[うわべは善良そうでいて心がねじけている]陰険(いんけん)
[心がねじけていて悪い]邪悪(じゃあく)・姦悪(かんあく)
[心がねじけていて悪賢く人にへつらう]姦侫(かんねい)


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288