紫系の色
【】
【日本語使いさばき辞典】 >
[紫草の根で染めた濃い紫。古代、親王や一位の臣下の服色とされた【口絵085】]濃色(こきいろ)・深紫(こきむらさき)・黒紫(こきむらさき)・濃紫(こきいろ)・濃紫(こいろ)
[「濃色」に対して、薄い紫【口絵086】]薄色(うすいろ)・浅紫(うすむらさき)・赤紫(うすむらさき)
[「濃色」でも「薄色」でもない中間の紫【口絵087】]半色(はしたいろ)・端色(はしたいろ)
[藍と呉藍(紅)で染めた、ややくすんだ赤紫【口絵088】]二藍(ふたあい)
[灰みのくすんだ紫【口絵089】]滅紫(けしむらさき)・滅紫(めっし)・滅色(けしいろ)
[明るくはなやかな薄紫【口絵090】]藤色(ふじいろ)・ラベンダー
[明るい紫の美称]若紫(わかむらさき)
[紅色がかった藤色【口絵091】]紅藤(べにふじ)
[杜若の花のような青紫【口絵092】]杜若(かきつばた)色(いろ)・燕子花(かきつばた)色(いろ)
[紫苑の花のような青みの薄紫【口絵093】]紫苑色(しおんいろ)・紫苑(しおに)
[菖蒲の花のような明るい赤みの紫【口絵094】]菖蒲(あやめ)色(いろ)・菖蒲色(しょうぶいろ)・菖蒲色(そうぶいろ)
[桔梗の花のような濃い鮮やかな青紫【口絵095】]桔梗色(ききょういろ)・桔梗色(きかういろ)・桔梗(きちかう)
[菫の花のような濃い紫]菫色(すみれいろ)・バイオレット
[江戸好みの青みの紫【口絵096】]江戸紫(えどむらさき)
[京の伝統的な赤みの紫【口絵097】]京紫(きょうむらさき)
[濃く深い紫。優勝旗などに使われる【口絵098】]紫紺(しこん)・紫根(しこん)
[ナスの表皮のような濃い青みの紫]茄子紺(なすこん)
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会 |
|
豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典! |
|
出版社:
日本語使いさばき辞典[link] |