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青系の色
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日本語使いさばき辞典 >

[宝石の瑠璃のような深い紫みの青【口絵071】]瑠璃色(るりいろ)・碧瑠璃(へきるり)・紺瑠璃(こんるり)・ラピスラズリー・ウルトラマリン
[藍銅鉱から作られる鮮やかな青【口絵072】]群青(ぐんじょう)・紺青(こんじょう)
[白っぽい群青【口絵073】]白群(びゃくぐん)
[磁器の染付に用いる深みのある青【口絵074】]呉須色(ごすいろ)
[唐代の中国で焼かれた青磁のような淡い緑みの青【口絵075】]青磁色(せいじいろ)・青瓷色(せいじいろ)・青磁(あおじ)・秘色(ひそく)
[染料の藍の色のような濃い青【口絵076】]藍色(あいいろ)・インディゴブルー
[露草のような明るい青【口絵077】]露草色(つゆくさいろ)
[藍だけで染めた深い青【口絵078】]縹色(はなだいろ)・花田色(はなだいろ)・花色(はないろ)
[澄んだ水のような、やや緑みの薄い青]水縹(みずはなだ)・水色(みずいろ)
[晴れた空のような明るい青]空色(そらいろ)・空天(そら)色(いろ)・碧天(そらいろ)・スカイブルー
[深い紫みの青]紺色(こんいろ)・ネイビーブルー
[瑠璃色がかった紺色]瑠璃紺(るりこん)
[黒に近い、濃い藍色【口絵079】]褐色(かちいろ)・搗色(かちんいろ)・勝色(かついろ)
[藍染の明るい緑みの青【口絵080】]浅葱色(あさぎいろ)・浅黄色(あさぎいろ)
[ややくすんだ薄い浅葱色]水浅葱(みずあさぎ)・水浅黄(みずあさぎ)
[露草で染めた浅葱色。鮮やかな青]花浅葱(はなあさぎ)・花浅黄(はなあさぎ)
[藍染でもっとも薄い青【口絵081】]瓶覗(かめのぞき)・甕覗(かめのぞき)・覗色(のぞきいろ)
[深い緑みの青で、江戸時代の藍染の代表的な色【口絵082】]御納戸色(おなんどいろ)・納戸色(なんどいろ)
[灰みのくすんだ御納戸色]CID(7690)納戸(さびなんど)
[鉄のような緑みの黒っぽい青【口絵083】]鉄色(てついろ)
[鉄色よりさらに暗い緑みの青]鉄紺(てつこん)・紺鉄(こんてつ)
[藍染のいちばん濃い色で黒に近い紺色]留紺(とまりこん)
[明治時代の新橋芸者に好まれた明るい緑みの青【口絵084】]新橋色(しんばしいろ)・金春色(こんぱるいろ)


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288