相手が同等以下のときの「貴方・貴方がた」
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【日本語使いさばき辞典】 >
[一般的に同等または目下の人を親しみをこめて]君(きみ)
[君より丁寧な言葉。男性に対して]貴君(きくん)
[同等以下の人に、くだけた調子で]あんた
[同等または目下の人に]貴公(きこう)・貴殿(きでん)
[同等以下の相手をぞんざいな口調で]己(おのれ)・手前(てめえ)・手前(てまえ)・御前(おまえ)
[親しい男性同士で同等または目下の相手を卑しめて]貴様(きさま)
[同等かそれ以下の相手を古風な言い方で]汝(なんじ)・爾(なんじ)・御主(おぬし)・其方(そち)・其方(そなた)・御事(おこと)
[やや丁寧な口調で]其様(そさま)・其方(そなた)様(さま)・吾主(わぬし)・御身(おみ)・御身(おんみ)・御前様(おまえさま)
[主として、女性が手紙の宛名のそばにつけて]御許(おもと)・御許(おんもと)
[同等か目下に敬意を表して。手紙文で]足下(そっか)
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【この辞典の書籍版説明】
「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会 |
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