焼く
【や(く)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 や行 > や
①火をつけて物を燃やす。
[基本例]「枯草を焼く。」「火事で家を焼く。」
[類語]燃やす。[焚(た)]く。
②火にあてて熱を通す。あぶる。
[基本例]「魚を焼く。」
[類語][☆灼☆(や)]く。熱する。[焙(あぶ)]る。[炙(あぶ)]る。
③肌を日光に当てて黒くする。
[基本例]「海水浴で肌を焼く。」
④火で熱を加えて製品をつくる。
[基本例]「[窯(かま)]で茶碗を焼く。」「パンを焼く。」
⑤写真で、原板から陽画をつくる。
[基本例]「写真を名刺判で焼く。」
⑥薬を塗って、火を当てたような状態にする。
[基本例]「硫酸で焼く。」
[類語][焦(こ)]がす。
⑦こまごまと気を使う。面倒をみる。
[基本例]「手を焼く。」「世話を焼く。」[同音]焼く・嫉く・妬く
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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