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陰・蔭・翳
【かげ】

同じ読みで意味の違う言葉の辞典か行 >

①光線の当たらない所。
[基本例]「真夏の強い日差しを避けて、木の陰(蔭・翳)で休む。」
[類語]小陰。日陰。[木(こ)陰(かげ)]。樹陰。緑陰。葉陰。草陰。
[対語][日(ひ)向(なた)]。[日(ひ)面(おもて)]。
②物に隠れて見えない所。
[基本例]「ビルの陰(蔭・翳)に隠れる。」
③人目につかない所。
[基本例]「陰(蔭・翳)で悪口を言う。」「陰(蔭・翳)ながらご活躍をお祈りいたします。」
[類語]裏。背後。
④〔「お陰(蔭・翳)」の形で〕他人の恩恵。
[基本例]「お陰(蔭・翳)で助かりました。」「お陰(蔭・翳)をこうむる。」[同音]陰・蔭・翳・影


あすとろ出版
「同じ読みで意味の違う言葉の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会

使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版!

出版社: 同じ読みで意味の違う言葉の辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:2700
収録数: 2750語687
サイズ: 17.6x11.4x4.2cm
発売日: 1994年12月
ISBN: 978-4755508226