斉紫敗素
【せいしはいそ】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 漢籍精通の博聞強記
禍を転じて福となす、失敗を転じて成功へと導くことのたとえ。斉紫は、斉の国の名産品で、紫色の絹地。素は、白絹で、敗素は廃物の白絹。斉紫は、たいへん高価なものだが、もとをただせば、使い古した白絹を染め直したものだ、というところから、一度だめになったものを、立派なものに仕立てあげること。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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