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郢書燕説
【えいしょえんせつ】

四字熟語の辞典四字熟語 > 漢籍精通の博聞強記

こじつけて、もっともらしく説明すること。楚の国の都・郢の人が、燕国の大臣あてに手紙を口述筆記させていたとき、灯が暗いので”燭を挙げよ”といった。それを手紙の言葉とかん違いした書記は、そのまま”挙燭”と書き入れしまった。燕の大臣はこれを読み、挙燭とは明を尊重せよということ、すなわち賢人を召し抱えよということだ、とこじつけて理解し、早速、王に勧めて実行したところ、国がよく治まった、という故事。
『韓非子』外儲説左上。
漱石枕流牽強付会


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482