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樽俎折衝
【そんそせっしょう】

四字熟語の辞典四字熟語 > 漢籍精通の博聞強記

武力を用いないで、立派な外交交渉を成すたとえ。談判、駆け引きの意。樽は、酒だる。俎は、肉の料理をのせる台。合わせて宴席のごちそう。折衝は、衝車(兵車)の攻撃を折くこと。宴席で酒をくみかわしながら外交談判を行ない、武力を用いないで、兵車をくじくこと。「折衝」の語源。春秋時代に名高い斉の名相晏相国の外交手腕をたたえる話。「樽俎の間を出でずして、千里の外に折衝するとは、それ晏子の謂なり」とある
『晏子春秋』
待合政治。招待外交。
武力行使。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482