守株待兎
【しゅしゅたいと】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 格言ことわざ故事来歴
「株を守りて兎を待つ」。いたずらに旧習を守って状況変化に対応しないこと。融通のきかないことのたとえ。ある日、農夫が耕作していたとき、兎が走ってきて木の切り株にぶつかって死んだ。それ以来、農夫は仕事をやめ、株を見守って兎がぶつかってくるのを待ち続けた、という話。「柳の下にいつもどじょうはいない」ということ。単に「守株」ともいう。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
|
日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |