一敗塗地
【いっぱいとち】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 格言ことわざ故事来歴
「一敗、地に塗る」は、再起不能になるほどの大敗を喫するたとえ。”地に塗る”とは、内臓も脳みそも四散して泥まみれになるさま。秦の始皇帝が死んで諸侯が並び立ったとき「しかるべき人物を大将にしなければ、我々は一敗地に塗れることになる」と推挙されたのが、後に漢の高祖となる劉邦であった。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
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