蟷螂之斧
【とうろうのおの】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 格言ことわざ故事来歴
うわべだけの強がり。自分の身のほども知らず、強敵に立ち向かうたとえ。蟷螂は、かまきり。斉の荘公が狩りに出かけたとき、かまきりが、はさみ(斧)を振り立てて、車輪を切ろうとしてきた。彼は「この虫が、もし人間なら必ず天下の勇者になれたであろうに」といって、かまきりを避けて進んだという故事による。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
四字熟語の辞典[link] |