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五十天命
【ごじゅうてんめい】

四字熟語の辞典四字熟語 > 格言ことわざ故事来歴

「五十にして天命を知る」という。孔子が晩年になって、自分自身の人間形成の跡を振りかえって回顧した有名な論語の一節。五十歳にしてやっと天から与えられた使命を自覚したということ。人生五十年ではない。
『論語』為政に、「子曰ハク、吾、十有五ニシテ学ヲ志シ、三十ニシテ立ツ。四十ニシテ惑ハズ、五十ニシテ天命ヲ知ル。六十ニシテ耳順フ、七十ニシテ心ノ欲スル所ニ従ヒ矩ヲ踰エズ」ト、とある。ここから、①志学(十五歳)、②而立(三十歳)、③不惑(四十歳)、④知命(五十歳)、⑤耳順(六十歳)、⑥従心(七十歳)、という。
五十にして四十九年の非を知る。今是昨非。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482