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朝有紅顔
【ちょうゆうこうがん】

四字熟語の辞典四字熟語 > 仏教伝来と輪廻生死

「朝に紅顔有りて、夕べには白骨となれる身なり」という。元気のよい紅顔の少年が、不意に死んで骨になってしまうくらい、人生は無常で、人間の一生ははかないということ。蓮如上人(真宗本願寺・中興の名僧)が『御文章』五帖目で、信者たちにわかりやすく真宗の教義を述べた名文句の一節で、「白骨の御文章」として名高い。『和漢朗詠集』下、藤原義孝の詩句「朝に紅顔あって世路に誇れども、夕べに白骨となって郊原に朽ちぬ」から引用された。
古歌「あす有りと思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482