夏炉冬扇
【かろとうせん】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適
季節はずれで無用になったものと、役に立たない人物や意見をさしていう。が、本当の意味は”ものは使いよう”だとする説もある。炉は火鉢、扇はうちわ。夏の火鉢や冬のうちわは無用だが「夏炉は湿を灸り、冬扇は火をアオぐ」ともある。こうなると、ものは使い方ひとつだということになる。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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