越鳥南枝
【えっちょうなんし】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適
「越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く」と、鳥や馬でも故郷を忘れ難いというたとえ。越は揚子江下流にあった南の国。胡は北方の異国。南から来た越の鳥は、少しでも故郷に近い南側の枝に巣を作り、北方出身の馬は、北風に身を寄せ、故郷のかおりを思い出していななくという意味。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
|
日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |