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林間紅葉
【りんかんこうよう】

四字熟語の辞典四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適

林間に酒を煖めて紅葉を焼く」--直訳すると「秋、林の中で紅葉を燃やし、お燗をして楽しむ」となる。が、真意は、風流の趣を述べ、秋の風情を賞したものだ。「林間ニ酒ヲ煖メテ紅葉ヲ焼キ、石上ニ詩ヲ題シテ緑苔ヲ掃フ」という。これが日本の『和漢朗詠集』『平家物語』や謡曲『紅葉狩』などに引用され、日本人の趣味や風雅の気持ちぴったりの名句として、多くの人に知られている。
『白氏文集』巻十四。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

磨斧作針  古色古香  同行二人  

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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482