田園将蕪
【でんえんしょうぶ】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適
「帰りなんいざ田園将に蕪れなんとす」。官途を辞し帰郷の決意を宣言した陶淵明の「帰去来の辞」である。昨日までの”宮仕え”の生活を非とし、今決意した田園の暮らしを是とする「今是昨非」を自ら確認しつつ、すべてを天命として受容し、自然の変化に任せて充実した内面生活を送ろうと詠い上げている。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
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