殷鑑不遠
【いんかんふえん】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 教育改革は質実剛健
「殷鑑、遠からず」は、殷の国が鑑とする戒めはすぐ手近にある、すなわち夏の桀王の滅亡を見よ、ということ。中国の古代王朝は夏・殷・周と続く。夏は十七代桀王が妖婦妹喜におぼれ、殷の湯王に討たれる。が、殷も二十八代紂王が毒婦妲己と酒池肉林の豪遊。西伯がこの言葉で諌めたがきかず、西伯の子・周の武王に誅伐された。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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