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口中雌黄
【こうちゅうしおう】

四字熟語の辞典四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺

一度言ったことを、すぐ改めること。また詩文を添削すること。雌黄は、硫黄と砒素の化合物で、粉末にして黄色の絵の具や顔料に用いた。昔の書物は黄紙を用い、誤字があるとこれで塗り消し、その上に加筆した。口の中に字を塗り消す黄色の絵の具を持っているということで、自分の意見や言論に誤りや不適当な所があるときには、訂正するという意味。そこから、文章や詩歌の添削の意も出てきた。
『晋書』王衍。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

雲外蒼天  随処作主  協力同心  

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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482