文質彬彬
【ぶんしつひんぴん】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
「文質彬彬として然る後君子なり」という。外観と中身とが、ほどよく調和していなければ、本当の教養人とはいえないということ。文は、外に現われた美しい飾りで、態度、服装、学識を指す。質は中身の人格、実質をいう。彬彬は、よく調和して釣り合いのとれている状態を表わす形容。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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