向壁虚構
【きょうへききょこう】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
虚構の作品や、偽造の物のたとえ。直訳すると、壁に向かって沈思黙考し、心の中に現実にないことを構想すること。構は、構える、組み立てるの意。向壁は、虚構するときの状態を表わす。流行作家も、ホテルの壁をにらんで、想を練ったりする。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
|
日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |