洛陽紙価
【らくようしか】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
「洛陽の紙価、これが為に貴し」という。自分の本がベストセラーになること。晋の詩人左思が「三都の賦」を作ったとき、評判が高く、貴族や高官があらそって書き写させた。当時はまだ印刷技術はなく、ただ写本をつくるよりなかったので、紙がとぶように売れ、ついに洛陽の紙の値段があがってしまったという。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
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