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風声鶴唳
【ふうせいかくれい】

四字熟語の辞典四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝

風の音、鶴の鳴き声。ちょっとした物音をも敵軍かと思い、驚き恐れるたとえ。「風声鶴唳に驚く」という。東晋、孝武帝のとき(四世紀)、秦は六〇万の大軍で晋に迫った。が、東晋八万の兵に敗れ、先を争って逃走した。このとき、風の音や鶴の鳴き声を聞いても、東晋の軍ではないかと怯えたという故事による。
『晋書』謝玄。
水鳥の羽音(平家物語、富士川の合戦)。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482