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巣林一枝
【そうりんいっし】

四字熟語の辞典四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝

鳥は、深い林の中に巣を作っても、たった一本の枝を使うにすぎない。分相応のもので納得すること。なんと謙虚でつつましい語感か。この熟語は、ぜひ憶えておいてほしい。豪華マンションも公団住宅も、東京の大部分の住居は、うさぎ小屋。この小さな可愛い部屋、家に満足して住むことが、この熟語の意味。文豪近松門左衛門は”巣林子”と号した。その心境、現代人に通じるところがある。
『荘子』逍遥遊。
知足安分。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

雲外蒼天  随処作主  協力同心  

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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482