并州之情
【へいしゅうのじょう】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝
「却って并州を望めば是れ故郷」。月下推敲の故事で名高い中唐の詩人賈島(七七九~八四三)の七言絶句「桑乾を渡る」の結句で”住めば都”のたとえとして知られる。
并州に客舎して己に十霜
帰心日夜咸陽を憶ふ
端無くも更に渡る桑乾の水
却って并州を望めば是れ故郷
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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