失意泰然
【しついたいぜん】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝
自処超然、人処藹然、有事斬然、無事澄然、得意憺然、失意泰然と続く「六然」の結句。「自ら処するに超然、人に処するに藹然、事有るときは斬然、無事に澄然、得意なるとき憺然、失意なれば泰然」という明の朱子学者崔銑の言葉。世俗の物事に拘泥せず、人には和やかに応対し、事あれば心新たに対処、無事ならば明鏡止水の心で、得意なら心を静め、失意凋落に際しては泰然自若にという意味。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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