泣斬馬謖
【きゅうざんばしょく】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 事業経営は創業守成
「泣いて馬謖を斬る」。法や組織の規律を厳守し体制を守るため、上司が私情を捨て可愛い部下を処断すること。三国時代の建興六年(二二八)、蜀の諸葛孔明は北伐の軍を漢中に進め、腹心の部下馬謖を指揮官とし、糧道の死守を命じた。が、功をあせった馬謖は、魏軍を一気に攻め逆に包囲されて破れた。息子のように可愛がっていた武将であったが、命令違反のかどで、涙をのんで首を斬った。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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