大処着墨
【たいしょちゃくぼく】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 事業経営は創業守成
大事な処から墨を着ける。書画や文章を書くとき、構想のポイントとなる所に着目しながら仕上げていくこと。転じて大所高所から物事を判断し、その本質・目的をよく把握して仕事を進めるたとえ。同様の言葉に着眼大局がある。これは戦略構想の基本をいうたとえで、囲碁の布石に当たる。戦術の展開は着手小局でいくやり方である。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
四字熟語の辞典[link] |