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焚書坑儒
【ふんしょこうじゅ】

四字熟語の辞典四字熟語 > 政治家好みの大言壮語

学問、思想弾圧の強硬手段。反文化的な暴政のこと。秦の始皇帝は前二一三年、丞相・李斯の「今や天下は統一され、法令も整備されました。医薬・農耕の書と、秦の記録以外の書物は、焼き捨てたほうがよろしい」という進言をいれ、民間の儒書類を集めて焼き捨てた。これを焚書という。また、この翌年に始皇帝は、不老長寿を願って神仙の術に凝った。仙道を行なう方士たちの中には、それをいいことにして帝をだます者もあった。帝はこれを怒り、学者まで含めて四六〇人を捕えて、坑に埋めてしまった。その大半が儒者だったので、これを坑儒という。
『史記』秦始皇。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482