夜郎自大
【やろうじだい】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 政治家好みの大言壮語
自分の実力をかえりみず、仲間の中で尊大に構えてみせる小人物のたとえ。夜郎とは、漢代に中国の西南地方(貴州省)にあった国名。多くの小国があったが、夜郎国はその中では最大。ところが、漢帝国の強大さを全く知らず、自分の力を過大に信じて、威張っていたという故事による。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
四字熟語の辞典[link] |