芝蘭玉樹
【しらんぎょくじゅ】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 女性讃美の美辞麗句
一族一門から多くのすぐれた人物、名士が輩出すること。「芝蘭玉樹、庭階に生ず」という。芝蘭は、芝がサルノコシカケの一種で、さいわいだけ(霊芝)、蘭は香草のこと。ともに芳香のある植物で、転じて人格者や徳のすぐれた君子のたとえ。玉樹は美しい木。それに、優秀な子弟、才能のすぐれた人物のたとえもある。庭階の階は階で、庭におりる階段のこと。めでたい草や美しい樹木が、庭の階段の辺りに生えるという状態をさす。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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