ネット選挙
【ねっとせんきょ】
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2013年4月19日の改正公職選挙法によって、これまで「文書図画を無制限に配ること」に当たるとし、公職選挙法違反とされ選挙期間中は一切できなかったインターネット等を利用した選挙運動が、一定の規定のもと解禁された。
今回のネット選挙解禁でできるようになったことは大きく分けると
*候補者や政党だけでなく一般の有権者も、ホームページ、ブログ、SNS、動画共有サービス、動画中継サイト等のウェブサイトを利用して、選挙運動を行うことができる。
*候補者と政党は選挙についてのメール送信を求めた人など限定したルールの中、メールを送信することできる。
*政党等は、選挙運動期間中、当該政党等の選挙運動用ウェブサイト等に直接リンクする政治活動用有料広告を掲載することができる。
*候補者や政党は選挙後にインターネット等を利用して挨拶ができる。
などがあげられる。
2013年7月21日が投票日となる参議院選挙はネット選挙解禁後初の選挙となる。
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