灯油代補助
【とうゆだいほじょ】
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灯油やガソリン代を補助すること
原油価格の高騰によって灯油やガソリン代などで家計が圧迫されている事態を受け、生活者保護の観点から灯油代などを公的に補助すること。
政府がまとめている原油高対策は、寒冷地における高齢者世帯や母子家庭などの低所得者層に対し、灯油・ガソリン代として5000円~1万円を給付するというもの。すでに一部の地方自治体では独自に灯油購入費の助成を行っているが、国が地方自治体に特別交付税措置を講じることになる。
政府は25日に開催する「原油高騰・下請け中小企業に関する緊急対策関係閣僚会議」で、原油高対策を正式決定する。2007年度補正予算として500億円程度を見込んでいる。
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