セカンドライフ
【せかんどらいふ】
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インターネット上の仮想空間
アメリカ・サンフランシスコにあるリンデン・ラボ社が運営するオンラインサービスの名称。2003年にサービスが開始され、世界で500万人以上の利用者が登録している。
3Dの仮想空間で「アバター」と呼ばれる自分の分身が他のアバターと交流したり、買い物したりできる。セカンドライフでは、リンデン・ドルという仮想通貨が流通し、労働やカジノなど利用者同士でやり取りすることができるほか、現実通貨のアメリカ・ドルとも需給関係によって決まる時価で交換可能だ。
ミクシィが新卒採用のオフィスを開設して話題になったほか、金融機関や自動車メーカーなどが次々に参入し、自社商品の宣伝と話題づくりに懸命になっている。リンデン・ラボ社は、2007年にも日本語版を公開し、日本人利用者の増加を期待しているという。
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「時事用語のABC」時事用語ABC編集部 |
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